どうせ買うなら、少しでも安くというのが人の心理であろう。チケットショップに行くと、およそチケットと名のつくものはすべて売っているように見える。新幹線や高速バスの回数券、航空券から映画や舞台、スポーツ、テーマパークなどの入場券、各種株主優待券、はてはビール券やお食事券、商品券にいたるまで。私の町にはチケットショップがないので、東京に行くたびにうらやましいなと思ったものだ。その私の町にもチケットショップらしきものが出現した。電車のチケットを売る自動販売機がショッピングセンターの中に設置されたのだ。休日にはけっこうな人が購入していて、2台ある機械の前には人の列ができることもある。ほかのチケットもかなりの需要が見込まれる。本格的なチケットショップができる日が待たれる。チケットショップというのはその名のとおりチケットの取り扱いをしている店で実に様々な商品を取り扱っています。プリペイドカード、ギフトカードなどの類や、食事・ホテル券、または飛行機や電車の乗車券までありとあらゆるチケットを扱っています。自分も以前コンサートや私鉄の回数券でお世話になったことがありますが、基本的に損をしたことはありません。定価より安く売っているところが普通ですから当たり前といえば当たり前です。つまり、上手く利用すれば確実に得をする、常に頭の片隅に置いておきたい存在、それがチケットショップだと言えるでしょう。
ZoneMinder、Qimo 4 Kids、System Rescue CD
ZoneMinder
ZoneMinder は自作監視システムの管理用となっている。自分で作業を行うことで、観察と監視の知識と経験を学び、自分の希望通りにカスタマイズできる。
たとえば、暗視カメラが2台、低価格の白黒カメラが数台、ほかにも数台のフルカラーカメラが必要だとする。また、必要なだけディスクストレージもある。Web インターフェイスを搭載し、X.10 自動化プロトコル、モンタージュ画面、静止画書き出し、パン、ズーム、およびチルト、そしてディスククオータやさらに多くの各種機能をサポートする。
本物の Linux なので、ネットワーキング、システム運用、およびセキュリティなどの通常の Linux 関連機能が使える。
Qimo 4 Kids
Qimo は子どもにとって魅力的なデザインの、優れた XFCE カスタマイズ版だ。
カラフルでフレンドリーなアートワークと、TuxPaint、GCompris、Child’s Play、そして Laby などの、子ども向けアプリケーションが多数用意されている。
TuxPaint はすばらしいドロー/ペイントプログラムだ。GCompris は、楽しみながらマウスやキーボードの使い方を学べるゲームやアクティビティを集めたものになっている。Child’s Play も同じく、ゲームやアクティビティを集めたものだ。Laby は迷路ゲームで、プログラミング入門的な内容になっている。小さい子どもが Qimo に没頭し、思考について学び、刺激を受けている場面は、私も見たことがある。
System Rescue CD
もう聞き飽きたかもしれないが、System Rescue CD はどのディストリビューションからも外せない。トラブルシューティングと問題修正に欠かせないものだ。
Gentoo がベースで、CD や USB メモリからでも利用でき、欲しいものがなくても簡単にカスタマイズできる。
私はこれを利用して Linux、Mac、そして Windows のシステムでトラブルに対応している。
主要なファイルシステムはすべてサポートされている。Windows のパスワードリセット、LVM ボリュームの修正、ウイルススキャンの実行、ローカル/ネットワークドライブへのデータコピー、ネットワーク関連問題のトラブルシューティングや修正、ストレージデバイスのパーティション作成やフォーマットなど、多数の機能が用意されている。軽量で安定しており、ビデオカードに問題を引き起こしたり、システムをダウンさせることもない。
Carla Schroder は「Linux Cookbook」と「Linux Networking Cookbook」(O’Reilly Media 刊)、近日刊の「Building a Digital Sound Studio with Audacity」(No Starch Press 刊)の著者。愛書家であり、LinuxPlanet と Linux Today で編集主幹を務める。
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Red Hat、Arch Linux
「とびきりお気に入りのディストリビューション」というタイトルは語り尽くされた感もあるが、面白い話題だし、Ubuntu が入っていないので、何か新しい、面白いものを紹介できるかもしれない。
Red Hat
Red Hat は、会社も Linux ディストリビューションも私のお気に入りだ。彼らは真のフリー/オープンソースベンダーであり、「オープンソース」がカッコいい、という理由で金儲けを狙ったりしないし、ほんの少しの FOSS コードをプロプライエタリなもので包んだだけの偽物ではない。
Red Hat Enterprise Linux は非常に堅牢で、仮想化や優れたミドルウェアスタックがオプションとして用意されている。さほど重視はしていないものの、Red Hat は企業向け設計となっているデスクトップ Linux も用意している。一元管理機能を内蔵し、カスタマイズが可能で、安定しているため、Linux デスクトップは、常に企業にとっての自然な選択肢だった。
Red Hat のサポート費用は高額だが、商用ソフトウェアベンダーとは異なり、いくつか選択肢がある。たとえば、重要なサーバーでは高価だが RH を購入し、その無償クローン(CentOS、ClearOS、Scientific Linux など)をほかのマシンに導入する。これらは、一気に投資する前に、RHEL の学習やテスト用にも適している。
Red Hat は長年の有力な Linux 支援者であり、カーネルの開発やその他多くのプロジェクトに資金を提供している。
Arch Linux
Arch は実質本位の Linux で、私の新しいお気に入りだ。
Arch はメンテナンスがよく行われており、ほかの Linux とは一線を画す大きな機能がある。それは Arch Linux Wiki だ。最もドキュメントのそろった Linux ディストリビューションだ。
Arch は、優れたガイドブックを用意する代わりに、デザインのよくない GUIインターフェイスを作り直し続ける、というエネルギーの無駄遣いはしない。Arch には理にかなったデザインと優れたドキュメントがある。洗練され、クリーンかつ効率的で、優れたデザインとマニュアルのおかげで学習するのも容易だ。デスクトップ、サーバー、ルータなど、どの役割にも適している。
私は、オーディオのプロダクションプラットフォームとして、気に入っている。控えめなハードウェアを最大限に活用し、ありとあらゆるオーディオアプリケーションをサポートする。
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チケットショップよ、我が町にも
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